お使いの液晶モニタなどで、バックライトの輝度を調節できない液晶ディスプレイのことを、ちょっと言い方がアレですが「目潰し液晶」という言い方をしているとかいう話です。
自分の使っている液晶パネルが「目潰し液晶かどうなのか?」についての確かめ方は以下から。
1.以下のサイトからツールをダウンロード
EIZO: Monitortest
2.グラデーションを表示します。
テスト画面を21回クリックするとグラデーション画面が出ます。そこで黄緑を選択し、スライドバーで色数を128以下に調節します。
(微妙な色の変わり目が縞々に見えるはず。トーンジャンプというそうです。)
3.ディスプレイ本体の設定画面で「明るさ調整」をしてみます。
もし明るさを変えていくときに縞々が移動するようなら、バックライトの輝度が固定されている目潰し液晶とのこと。
ちなみに私の手元にあるBUFFALO社FTD-W2232HSR
は、テストでできた縦縞が左右に移動しなかったので目潰し液晶ではありませんでした。これで安心して作業を行うことができます(?)
関連記事
アイオーデータのレグザ対応機器で家中どこでもテレビ
シャープ・AQUOS「亀山モデル」のこだわりはまさに「クリエイター魂」
シャープ、108型液晶パネルで動画黒板構想