昨日「Yahoo!オークション、マスクの落札価格が凄いことになっている」という記事で650円のマスクに1万円以上の値が付いていることをお伝えしましたが、705,000円という値段が付いて落札されたということが書かれています。
…と言っても10,000枚で70万円なのですが、仕入れに掛かった値段はいくらぐらいなのでしょうか。
705,000円で落札されたこのマスクは1箱に50枚のマスクが入っているもので、それが200箱ほど出品された。合計10,000枚のマスクをひとつのセットとして出品しており、落札者は10,000枚のマスクをひとりで購入したことになる。出品者は1箱の定価を “924円ほど” としており、200箱を定価で購入した場合は184,800円ということになる。つまり、520,200円の利益を得たことになり、かなり大きい金額となる。
ということで、粗利率は
520,200円÷705,000円×100(%)=約74%。ヤフオクに出品しただけでこんなにも跳ね上がってしまうものなのか。
かつて「白い恋人」というお菓子が販売中止になったとき、定価1,260円のものが4,400円で落札していた・・・なども(定価で買った場合)粗利率70%超になってしまうという事態。
それはそれとして、マスクは自分の身体に関わることなので、緊急で人ごみに出なければならないときは「マイマスク」を作っておけば少しは対策になるかもしれません。
【マスク不足】市販のマスクがないなら自分で作ろうマイマスク! | 未来検索ガジェット通信
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