始値 9,102.35 (09:01)
高値 9,385.70 (16:00)
安値 9,100.11 (09:05)
終値 9,385.70 (16:00)
ゴールデンウィーク中は相場がなかったのでちょくちょくダウや中国株などを見ていたのですが、「この流れで行けばGW明けの日経平均、ちょっとは上がるだろうなぁ」と思っていたら、なんと上げ幅は今年最大とのこと。
上げ幅は今年最大、日経平均408円高=7日後場
個別に見てみると、銀行株の上昇が著しいように思えます。
8411 みずほFG 232 (+ 25 12.08%)
8306 三菱UFJFG 617 (+ 84 15.76%)
8316 三井住友 3,920 (+430 12.32%)
3メガバンクがそれぞれ2桁パーセントの上昇を見せており、安い時期に仕込んでおいた人はラッキーだったかもしれません。
日経平均先物のイブニングセッションは9,400円台(18時半現在)で動いており、やや強気ムードが漂っています。
ただ、「株価のことは株価に聞け」ということで、サブプライムローン問題が実体化していった2008年10月以降の日経平均時系列データを見てみると、何度か9,000円台には乗っているのですが、10,000は突破できないという状況。まだ「なんとなく不安」感は払拭できないんじゃないか、とも思う次第です。
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