久しぶりのカップラーメンレビューですが、コンビニでいろいろ探して目に留まったのがこれ。「バリカタ」という言葉に視線が集中してしまいました。
知る人ぞ知る「バリカタ」。好きな人にはたまらないのです。
まずは「バリカタ」の説明から。
注文時、麺の固さを指定するのも特徴で、呼び方として「バリカタ」、「カタ」、「ヤワ」、「バリヤワ」などがある。特殊な呼び方として「ハリガネ」、「粉落とし」、「生」、「カキアゲ」等もあるが、通用しない店も多い(通用するのは大抵「ハリガネ」までで、それ以上の注文が出来る店は少ない)ので注意されたい。
「博多一風堂」などでその呼び名は定着してきているのですが、概ねかたい順に「ハリガネ>バリカタ>普通>カタ>ヤワ>バリヤワ」のような感じですかね。
さて、パッケージ。
そうなんです、熱湯2分なんですこのラーメン。3分待つとカタさがちょっと抜けてしまう・・。ちなみに1分半では「ハリガネ」の麺が味わえるということ。
あけてみると。
前のせかやく、後のせかやくなど袋がいっぱい。
そして麺が完成。
食べてみますと・・。おお!バリカタの味が再現されている!カップ麺にしてはここまでカタ麺というのはなかったんじゃないか!という新発見もありました。
スープももちろんとんこつベースで濃厚です。濃さの趣味は人それぞれかもしれませんが、麺がノンフライのおかげでエネルギーは396kcal、カルシウムも259mg含まれています。
最後までスープを楽しむもよし、バリカタのカタさを味わうもよし。替え玉が欲しくなる一方、スープが薄くなってしまうので実際ラーメン食べたきゃ博多に行っちゃえ・・という話になってしまいそうですね。
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