日経225 7,162.90 ↓486.18 (6.36%)
TOPIX 746.46 ↓ 59.65 (7.40%)
2部指数 1,898.01 ↓ 54.95 (2.81%)
JASDAQ 41.71 ↓ 0.17 (0.41%)
ヘラクレス 441.12 ↓ 24.88 (5.34%)
マザーズ 277.01 ↓ 19.78 (6.66%)
ちなみに本日の日経平均安値は7,141.27円。この価格帯は26年前、1982年の10月ぐらいの水準だということです。この記事を書いている私が生後4ヶ月のときなので、まったく記憶にございません。
東証1部の売買代金は2兆2,300億円台。日経225が午前中、前日比プラスになったので安心していたら・・13時から14時にかけて勢い良く400円ぐらい下がってしまってます。
売買代金上位銘柄、および値上がり率上位銘柄は以下からどうぞ。
<売買代金上位>
1. 7203 東1 トヨタ
2. 8411 東1 みずほFG
3. 8306 東1 三菱UFJFG
4. 6758 東1 ソニー
5. 7974 大1 任天堂
真っ先に特筆すべきは3メガバンクでしょう。2位のみずほ、3位のMUFG、ランキング外にある7位の三井住友FG。それぞれの終値は下記のようになっています。
8306 三菱UFJFG 583(前日比-100)
8316 三井住友FG 385,000(前日比-50,000)
8411 みずほFG 230,000(前日比-40,000)
なんと3メガバンク揃ってストップ安。
メガバンク、資本増強を検討 MUFGは最大1兆円に(J=CASTニュース)
増資→株式大量発行→既存株主の価値が薄れるという流れを受けてのことですが、三菱UFJはモルガン・スタンレーの出資も考えてのことなので、「こんなに株価が下がっているときに、既存株主の価値を損なってでも投資するのか」という見方もあってのことだろうかと思います(モチロン、それだけではないかもしれませんが)・・。
<値上がり率上位>
1. 2451 東M メディアクリエイト
2. 1726 東2 ビーアールホールディングス
3. 3239 JQ 総和地所
4. 9758 JQ ジャパンシステム
5. 8901 JQ ダイナシティ
値上がり率上位銘柄については、材料を掴みかねる状態になっています。
3位の総和地所はプラス35%、5位のダイナシティはプラス24%の上昇だったのですが、いずれも「リバウンド狙い」という見方が。
ダイナシティ(8901)が前日比+13%の上げ幅を記録 不動産株の一角ではリバウンド狙いの買い戻しが再び活発化 (日本証券新聞)[Infoseek マネー]
総和地所(3239)がSTOP高に張り付く 地合悪化の中でも新興不動産株の一角ではリバウンド狙いの買いが活発化(毎日jp)
4位のジャパンシステムは前日比プラス32%の95円。
平成20年12月期半期報告書提出のお知らせ(PDFファイル)監理ポストから解除になったのが材料でしょうか。
※乱高下相場です!そんな時もそうでない時も、投資は慎重に、自己責任で!
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