結局96.82円の安値を付けて13時台、97円台にリバウンドしているのですが、2008年3月の95.77円、これが心理的な節目になるんじゃないかと思います。それを下回ると国内の輸出関連株が悲鳴を上げてしまいそうです。
アメリカ ドル(Yahoo!ファイナンス)
このチャートだけ見ていると、「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキさんのコラムを思い出しました。
ほとんどの人が、強気市場は階段をゆっくり登るようにやってくるが、弱気市場は窓から飛び降りるようにやってくることを知っている。
売りが売りを呼んで狼狽売りやらロスカットやらで下げるだけ下がった後はまたジワリジワリと上昇して・・。
とか書いている間に14時近くになるのですが、現在1ドル=97.4円まで急速に戻ってきました。依然として乱高下相場になっている様子です。