日経平均 12,754.56 -255.60
TOPIX 1,253.12 - 27.60
JQ-Index 58.22 - 1.02
2部指数 2,759.40 - 31.36
ヘラクレス 811.61 - 23.53
マザーズ 491.66 - 24.15
と、全面的に下げているようです。東証1部の売買代金は1兆9885億円。とこれまた安め。
終値では3ヶ月ぶり13000円割れ(Yahoo!ファイナンス)を見ながら、ダウやナスダック、アジア株の下落具合にどうも納得がいかない・・下げトレンドの底はどこで来るのかというコラムなどをそろそろ情報収集したいところです。何かいい論説などあったらコメントやトラックバックにてご指導下さい。
売買代金ランキング
〜上位20銘柄は全て「下落」という結果に〜
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
3. 東1 8316 三井住友フィナンシャルグループ
4. 東1 7203 トヨタ自動車
5. 東1 5401 新日本製鐵
4位のトヨタと5位の新日鉄が入れ変わった、ということ以外は上位5銘柄、昨日と同じようになっているようです。
6位に大阪証券取引所を引っ張る任天堂もランクインしています。
さて、そんな中気になったのはトヨタですが、こんな記事が。
広告つき新車、走らせれば6万円 トヨタ限定販売(MSN産経ニュース)
車に広告を付けて走らせると「6万円」という広告収入が入るビジネスモデルを試験導入しているらしいです。私の車にもグーグルのステッカーを貼って(アップルのステッカーも貰ったので貼りたいのですが)走らせているのですが、今度は「自分の載せたい広告とマッチングさせる」サービスも開始したら面白いと思うのですけどね。アフィリエイト的な。
値上がり率ランキング
〜民事再生法適用の真柄建設、株価は前日比プラス150%に〜
1. 東1 1839 真柄建設
2. JQ 9939 すみや
3. 大2 1710 ジェイオーグループホールディングス
4. 東M 4740 ニューディール
5. 大1 8107 キムラタン
というわけでトップは真柄建設ですが、株価は前日比プラス6円の10円。150%の値上がりを記録しています。
真柄建設は石川県の中ではゼネコン大手として位置づけられており、業界全体では中堅あたりの位置にあるのではないかと思われます。
で、本日7月15日に民事再生法適用のお知らせが出ていました。
再生手続開始決定のお知らせ(PDFファイル)
上場廃止が確定した銘柄はマネーゲーム化することが多いのですが、ご他聞に漏れずそういう状況になっているようです。
営業は続けていくとの方針ですが、石川県の主要道路「山側環状」の「卯辰トンネル」という場所を立体化する工事を請け負っています。
大きな地図で見る
近隣住民に聞くと「立体化するなら始めからせい!」という非難の声もあり、ここらへん、下手すると交通渋滞のモトにもなるので、せめて残された仕事は片付けてもらいたいものだ・・と思います。
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